場所 | 長野県千曲市 |
年月日 | 2024年3月9日 日帰り |
天候 | 雪後曇 |
山行種類 | 一般登山+プチ雪山+プチ藪山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | あんずの里 窪山展望公園を利用 |
登山道の有無 | 尾根取付〜大峯山〜1011m峰南を通る廃林道までは道無し。それ以外は道あり |
籔の有無 | ほぼ無し。ただし道が無い区間では多少の灌木あり |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | どちらの山頂も展望無し |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 今週は下界で2回の降雪があり山では激ラッセルが予想されたが、このコースでは初めてスノーシューを投入して挑戦。南向きの尾根では思ったよりも雪解けが進んで大峯山直下までは僅かな新雪だけであったが、大峯山以降は積雪が増加してスノーシュー装着。標高1000m以上は概ね30〜50cmの積雪で、スノーシュー無しではこの付近で体力の限界を迎えただろう。今回は鏡台山山頂には届かなかったが鏡台山北峰まで達することができた。鏡台山北峰までの所要時間は無雪時は約2時間だが今回は3時間半かかり、無雪時ならコースを周回しても体力的には余裕があるが、今回は鏡台山北峰まででも本当に疲れた |
鏡台山北峰近くの倒木。2月23日には無かったがその後の降雪で倒れたと思われる。周囲は笹原だが雪に完全に埋もれて全く見えない |
窪山展望公園駐車場を出発。白い点は雪 | 尾根取付 |
林道(標高520m付近) | 送電鉄塔手前の灌木藪 |
送電鉄塔 | 大岩(標高660m付近) |
大岩上部の帽子 | 大峯山手前の標高800m付近。これより上部は雪が増える |
大峯山山頂 | 大峯山山頂でスノーシュー装着 |
スノーシュー跡とカモシカの足跡の雪の沈み方 | 820m鞍部からの登り返し |
大きな倒木も雪に埋もれる | 林道は深い雪に埋もれて車の通行は不可能 |
廃登山道も雪に埋もれる | 自分のトレース。足首程度まで潜る |
標高950m付近 | 廃林道に降り立つ(標高970m付近)。この時点で吹雪 |
標高1000m付近 | 松の枝には古い雪が乗ったまま |
廃林道終点(標高1040m付近) | 廃林道終点付近で足首までのラッセル |
檜には新雪が付着し道を塞ぐ | 標高1080m付近の標識 |
おそらく鹿のトレース | 1134m峰 |
1120m鞍部 | カモシカのトレース |
短時間だが日が差す | 標高1250m付近の倒木 |
積雪だけでなく僅かに霧氷が付いていた | 1267m峰(鏡台山北峰) |
標高1200m以上では脛までのラッセルも | 標高1080m付近の標識 |
廃林道終点(標高1040m付近) | ここで廃林道から尾根に復帰する(標高970m付近) |
標高960m付近 | 林道を横断して大峯山に続く尾根へ |
伐採地だけは雪が締まって歩きやすい | 往路のトレースに新雪が積もっている |
樹林越しの大峯山 | 大峯山山頂。鹿の角はそのままだった |
スノーシュー無しだとこれくらい沈む | 標高800m付近で急激に積雪が減少 |
標高800m付近でスノーシューを脱ぐ | 標高700m付近 |
大岩(標高660m付近) | 送電鉄塔上部からの展望 |
送電鉄塔(標高620m付近) | 林道(標高520m付近)へ下る獣道 |
尾根取付(標高440m付近) | 大峯山を振り返る |
窪山展望公園駐車場到着 | ガラスには膜状の雪が積もっていたが凍結していない |
窪山展望公園から見た茶臼山、このすぐ奥は雪雲の中 |